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| ■ 準備するもの  生地・・・薄〜中手ぐらいの柔らかな生地がお薦めです。 本の34・37ページで使用している生地はリバティプリントのタナローンという種類の綿素材の生地です。 薄手でしなやかなしなやかな風合いです。 薄手の生地の方がシャーリング部分が繊細な感じに縫い上がります。 ゴムテープ・・・0.6〜0.7センチ幅ぐらいのもの  ゴムシャーリング用ゴム・・・ゴムカタン糸ともいいます。 大手手芸店などで取り扱われていると思います。 生地に合った色を選びましょう。  伸び止めテープ・・・ない場合は接着芯をテープ状にカットして使用してもOKです。 ■ パターンを準備します -------------- パターンの選び方 -------------- ゆとりのしっかり入ったルーズなシルエットのワンピースです。 普段選ばれているワンピースのサイズと同じかワンサイズ小さめでもいいかと思います。   パターンの写し方については、topicsの「縫い始める前にしておきたい下準備について」の  ページで詳しくご紹介しています。よかったら参考になさって下さいね。 ------------- 写しとるパターン ------------- サイズが決まったらパターンを写します。 * 前身頃 * 後ろ身頃 * 袖 * ポケット袋布  パターンは、外側の線だけでなく、「前身頃・袖」などといった型紙の名称や、  「ノッチ(合印)」 「サイズ」 「地の目」 「縫い代寸法」など、すべての情報を写しとっておきましょう。  表裏が分かりにくい生地は、表面にマスキングテープなどを貼ってパーツの名前を書いておくと、  作業中にひと目で何のパーツかや、裏表などがわかり、間違いを防ぐことができます。    ■ 地直しをしましょう リネンやコットンなど、縮みやすい素材の生地を使用する場合は裁断の前に水通ししましょう。 地直しの仕方はtopicsの 「縫い始める前にしておきたい下準備」 で詳しくご紹介しています。 ぜひ参考にしてみてください。 | 
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| ■ パターンを配置しましょう 下の図を見ながらパターンを配置します。   ■ 縫い代をつけましょう パターンが配置できたら、上の「裁ち図」を見ながら、指定の寸法どおりに縫い代をつけます。  裁断の仕方について詳しくはtopicsの 「裁断の仕方」 を参考にしてくださいね。 ■ 裁断しましょう ---------‐ 裁断のコツ ---------- パターンを配置して縫い代線が引けたら裁断します。 裁断中は、はさみを動かしやすいように生地の周りを移動しながら各パーツを裁っていきます。 パターンがのっている生地はなるべく持ち上げたり動かしたりせず、はさみの下刃が机の上を滑るように動かしていきます。 衿ぐりやポケットなどのカーブ部分については、一度で裁断しにくければ少し大きめに荒裁ちをしてから裁断してみて下さいね。 ■ 印をつけましょう  裁断ができたら、チャコやチャコペーパーを使って各パーツに出来上がり線の印をつけましょう。  (※チャコペーパーは両面・水で消えるタイプのものがお薦めです。)  パーツを縫い合わせていくときにノッチ(合印)がとても重要になってきます。  小さなノッチ(合印)も忘れずに印をつけて作業の効率化を測りましょう  ノッチは、縫い代の端に小さな切り込み(約0.2センチぐらい)を入れて印の代わりにしてもOKです。  ミシンで縫うときはステッチ定規やミシン台(下画像参照)についている定規を利用して縫うと便利です。  最小限の印でも、縫い代の幅を一定にして縫うことができます。  ■接着テープを貼りましょう 上の裁断図を見ながら、必要なパーツに接着テープを貼ります。 | 
|  ■前身頃と袖を縫い合わせましょう  ■後ろ身頃右袖を縫い合わせましょう    ■衿ぐりを縫いましょう  | 
|  ■衿ぐりにゴムシャーリングを縫うための印をつけましょう    ■ゴムシャーリングの準備をしましょう     ■ゴムシャーリングを縫いましょう  ■後ろ身頃の左肩と袖を縫い合わせます  ■ポケットを作ります    ■袖下から脇を縫います      ■袖口を縫いましょう  ■裾を縫いましょう  トップページへ戻る | 
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