■ 準備するもの

コート生地
今回レッスンで使用した生地は、CHECK&STRIPE オリジナル HOLIDAY(チャコールネイビー) です。
目の積んだ程よい厚さのパリッとした生地なので春や秋に着るコートにぴったりの布です。


接着芯

90cm以上の幅のものを105cm




















■ パターンを準備します

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パターンの選び方
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No.136のコートはフリーサイズのワンサイズのみになっています。
各部位の出来上がり寸法(完成したコートを測った長さ)は下の通りです。





 パターンの写し方については、topicsの「縫い始める前にしておきたい下準備について」の
 ページで詳しくご紹介しています。よかったら参考になさって下さいね。









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写しとるパターン
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サイズが決まったらパターンを写します。

* 前身頃
* 後身頃
* 表衿
* 裏衿
* 箱ポケット布
* 袋布
* 比翼布(ひよくぬの)
* 前見返し
* 後ろ見返し
* 前袖
* 後ろ袖     の合計11パーツ


 パターンは、外側の線だけでなく、「前身頃・箱ポケット」といった型紙の名称や、
 「ノッチ(合印)」「サイズ」「地の目」「縫い代寸法」など、すべての情報を写しとっておきましょう。
 ノッチ(合印)特に重要です。写し忘れないように中して下さいね。








裁断のとき、後ろ身頃の肩部分や袖口などの縫い代の付け方にポイントがあります。
縫い代を上手につけられるか、ちょっと心配な方はパターンを縫い代付きにしてもOK!
縫い代を正確につけたパターンの作り方をご紹介します。

まず、縫い代に注意が必要なパーツは以下の4つ。順番に解説していきます。





































 表・裏衿は、「わ」を開いた形のパターンになるように写してもOK!
 パターンについている解説書のように裁断を行うために、初心者の方はあらかじめ
 「わ」を開いた形のパターンを作っておかれてもいいと思います。












■ 地直しをしましょう


裁断の前に水通ししましょう。
地直しの仕方はtopicsの「縫い始める前にしておきたい下準備」 の 「綿麻素材の地直しの仕方」で詳しくご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。















■ パターンを配置しましょう
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置 き 方
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下の図を見ながらパターンを配置します。
まずは生地の幅を半分に折り、肩側に「わ」を作り、上から順番にパターンを配置していきましょう。
全て生地の上に配置できたら、ひとつずつ布目線を耳と平行に合わせてまち針で固定します。















■ 縫い代をつけましょう


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縫い代をつけます
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パターンが配置できたら、パターン、もしくは上の「裁ち図」を見ながら、寸法どおりにチャコで縫い代をつけます。

 裁断の仕方について詳しくはtopicsの 「裁断の仕方」 を参考にしてくださいね。






■ 裁断しましょう
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裁断のコツ
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パターンを配置して縫い代線が引けたら裁断します。
裁断中は、はさみを動かしやすいように生地の周りを移動しながら各パーツを裁っていきます。
パターンがのっている生地はなるべく持ち上げたり動かしたりせず、はさみの下刃が机の上を滑るように動かしていきます。
衿ぐりなどのカーブ部分は一度で裁断しにくければ少し大きめに荒裁ちをしてから裁断してみて下さいね。






■ 印をつけましょう

裁断ができたら、チャコやチャコペーパーを使って出来上がり線の印をつけましょう。
これから各パーツを縫い合わせていくときにノッチ(合印)がとても重要になってきます。
小さなノッチ(合印)も忘れずに印をつけて作業の効率化を測りましょう


ノッチは、縫い代の端に小さな切り込み(約0.2センチぐらい)を入れて印の代わりにしてもOKです。
ポケット付け位置など切り込みを入れられない場所は、しつけ糸を使った切りじつけなどで印をつけるといいでしょう。

ミシンで縫うときはステッチ定規やミシン台(下画像参照)についている定規を利用して縫うと便利です。
最小限の印でも、縫い代の幅を一定にして縫うことができます。













■ 接着芯を貼りましょう

下図のように、前見返し・後ろ見返し・裏衿・箱ポケット布・前身頃ポケット付け位置に、接着芯を貼ります。






















■縫い代をかがりましょう

各パーツの下図の位置をロック(ジグザグ)ミシンでかがります。















■箱ポケットを作りましょう

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箱ポケット布を作りましょう
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箱ポケット布を下図のように中表に合わせ、ミシンで縫います。
縫い終えたら表に返し、アイロンで整えます。













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箱ポケット布を前身頃につけましょう
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これからどんどん重なっていくパーツを見分けやすいように、下のように色を分けて解説します。










まずは、箱ポケット布を前身頃のポケット付け位置に縫い合わせます。















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袋布Aを前身頃につけましょう
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続いて袋布Aを重ねて縫いましょう。















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切り込みを入れて袋布Aを裏へ出しましょう
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下図のように身頃とポケットに切り込みを入れます。
同時に切るより、身頃は身頃、ポケットはポケットと、それぞれ一枚ずつ作業を行う方が
正確できれいに切り込むことができます。



















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ステッチをかけましょう
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箱ポケット布と袋布Aをアイロンで整えたら、下図の位置に身頃側からステッチをかけます。














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箱ポケット布を身頃に縫い止めましょう
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下図のように箱ポケット布の両端を、身頃に縫い止めます。




















■ベンツを作りましょう


















■後ろ中心を縫いましょう

左右の後ろ身頃を中表に合わせて、後ろ中心を縫い、縫い代を始末します。
























右前身頃右前見返しに比翼布をつけましょう

































■身頃の肩を縫い合わせましょう


















■見返しの肩を縫い合わせましょう





















■衿をつけましょう

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身頃に裏衿をつけましょう
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身頃の衿ぐりに裏衿を中表に合わせて、衿ぐりを縫います。





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見返しに表衿をつけましょう
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見返しの衿ぐりに表衿を中表に合わせて、衿ぐりを縫います。
裏衿と同様に、表衿も丁寧にしつけをかけ、見返しの衿つけどまり(衿側は出来上がり線)までミシンで縫います。



















■身頃と見返しを縫い合わせましょう

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左前身頃と見返しを縫い合わせましょう
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左前身頃と見返しを下図のように中表に合わせ、衿つけどまりから裾までをミシンで縫います。












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右前身頃と見返しを縫い合わせましょう
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右前身頃と見返しを合わせ、下図の位置をミシンで縫います。



















■衿を縫い合わせましょう

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衿の外回りを縫いましょう
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表・裏の衿を中表に合わせ、下図のように衿の外まわりを縫います。















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衿ぐりの縫い代を中とじしましょう
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衿を表に返して縫い代部分を中とじします。
中とじは、簡単に言うと、表裏を一体化させるために行う作業ですが、
ミシンなどは使わずしつけ糸を使って手縫いで行います。























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衿にステッチをかけましょう
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下図のように衿の外回りにミシンでステッチをかけます。


















■裾を折りましょう

前身頃の裾を出来上がりに折ってアイロンで整えます。













■後ろ見返しにステッチをかけましょう

後ろ見返しを下図のように後ろ身頃に合わせ、ミシンで縫います。















■右前身頃に比翼のステッチをかけましょう

右前身頃の比翼部分に表からステッチをかけましょう。
一度できれいにかけられるよう、消えるチャコペンで軽く線を引いてから縫うとGOODです!















■身頃の脇を縫いましょう

前後の身頃を中表に合わせて、脇を縫いましょう。
縫い終えたら縫い代を割ってアイロンで整えます。









■裾を縫いましょう

下図のように裾にステッチをかけましょう。














■袖を作りましょう
























■袖と身頃を縫い合わせましょう

袖と身頃を中表に合わせてミシンで縫います。
縫い終えたら縫い代は2枚一緒にロック(ジグザグ)ミシンでかがり、袖側へ倒します。














■ボタンホールを開けましょう

右身頃の第一ボタンのボタンホールを開けましょう。
続いて、ボタンホールの位置に合わせて、左身頃の中心線上にボタンをつけましょう。









■糸ループを作りましょう

比翼部分を糸ループでとめましょう。
ボタンホールとボタンホールの間隔を2等分した位置を4箇所、下図のようにつなぎます。
















下図のようにポケットの袋布も糸ループで見返しに縫い止めます。















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