Meadow Tails
2019年、online shop 20周年という記念すべき年に、特別な柄が誕生しました。
再販のお声の多い2柄(Meadow Sweet、Gretel)を組み合わせから色づけまで、英国のリバティ・ファブリックスのデザインチームやリバティジャパンと相談しながら作った柄です。
甘い匂いの花々が香る牧草地(メドウ)がイメージされた柄のMeadow Sweetに、Gretel(グレーテル)に描かれている動物をちりばめました。
さりげない動物たちの可愛さと可憐な花柄が、作っていても着ていても、また見ているだけでも心躍る1柄です。
<作品>
Amelie
1930年代に作られ、マートンプリント工場でプリントされました。
バラ、カーネーション、デイジーを細線で描き、その時代のリバティの特徴を捉えた花柄と言えます。
2018年クラシックコレクションのカラーをアレンジしたものです。
<作品>
Hope Springs
1930年代後半に南ロンドンのマートンでブロックプリントされたシダと小さい花をもとにデザインされた柄です。
<作品>
Man’s Best Friend
小さな犬のイラストを使用して間隔をあけてレイアウトされたこのデザインは、洗練された2021年秋冬 CITY COLLECTIONの中でも、ひねりを効かせたカンバセーショナルデザインになっております。
<作品>
Judy
アーカイブに残されていたデザインを参考に、1971年に作製されたもので、ラフな水彩タッチで描かれたかわいらしいデザインです。
<作品>
Willow Wood
1877年にウィリアム・モリスがデザインしたパターンをベースにした「ウィロー・ウッド」。
モリスの好きなモチーフの一つであり、リバティ社のインテリア・レンジにて長年使われてきたデザインです。
深みのある宝石のような色で描き直された柄です。
<作品>
Pepper
1974年にジャック・プリンス・スタジオがリバティ社の為にデザインした柄です。ジャック・プリンスは長年にわたりドレスや調度品用ファブリックをリバティ社の為にデザインしていました。この無地調使いのドット柄は、リバティ社ならではのプリント技術の高さを極めた1柄で、1979年からクラシックコレクションに加入以来、常に人気のデザインとなっています。
<作品>
Dora
2011年秋冬コレクションの1テーマ「クラシックスタイル」の中の1柄で、1930年代の影響を強く受けた1970年代のクラシック柄です。
<作品>
Millie
2002年秋冬コレクションに初めて登場したデザインです。小花をサークルに配置したレトロ感あふれる可愛らしい単色柄で、リバティ社が購入した古い資料を基に作られました。多色使いが多いリバティプリントの中で貴重なアクセント的役割を果たしています。2005年にクラシック・コレクションに加入しました。