2019年11月リバティプリント
Meadow Tails
online shop 20周年という記念すべき年に、特別な柄が誕生しました。
再販のお声の多い2柄を、組み合わせから色づけまで、英国のリバティ・ファブリックスのデザインチームやリバティジャパンと相談しながら作った柄です。
甘い匂いの花々が香る牧草地(メドウ)がイメージされた柄のMeadow Sweetに、Gretel(グレーテル)に描かれている動物をちりばめました。
さりげない動物たちの可愛さと可憐な花柄が、作っていても着ていても、また見ているだけでも心躍る1柄です。
<作品>
Powis
元々は1980年に作られ1981年春夏と1993年春夏コレクションに加入していた典型的なリバティプリントの花柄です。
密に描かれた葉の上に、ルーズなアウトラインで描かれ色付けされたバラとフクシアが全体に繰り返しレイアウトされています。
<作品>
Maude
1963年のLucetteからインスピレーションを受けた柄です。Lucetteは1967年のランタナコレクションの為作られた柄です。デイジーやツツジ、タンポポなどたくさんの自然の花が描かれています。
<作品>
Palazzo
正方形を斜めに配置した幾何学的なチェックプリントの「パラッツォ」は、元々は1970年代後半にプリントされました。
正方形の辺を少し不規則にすることでハンドペイントのような効果を与え、レイアウトと色使いが光沢のある磁器タイルを彷彿とさせます。