2015年6月リバティプリント
Charlotte
1966年にハワード・スタジオで制作され、同年イギリスでプリントされました。6色構成の小花柄で、1968年シーズナルレンジとして発表されましたが、1979ー1981年にクラシックレンジにも加入した人気の柄です。
Clementine
ペニー・クーパーによって1984年デザインされ、同年にイギリスでプリントされました。
2002年秋冬コレクションのシーズナルレンジでタナローンとジャージーで再デザインされました。
小さいベリーと葉をメインとした、レディースやキッズの洋服に合うようなシンプルで鮮やかな柄です。
<作品>
Pansy Flower
2009年秋冬コレクションの柄で、多彩な色彩を持つパンジーが咲き誇る様子が描かれたデザインです。
落ち着いた配色で上品なデザインに仕上がりました。
Irma
2013年春夏コレクショ ンで発表された柄です。正確な筆づかいから、極小さな鉛筆の跡に至るまでを再現するためにデジタルプリントを使っています。ユーフォルビア、ポピー、アストランティア、イベリスの花々が優しくどことなく幻想的な草原を創り出します。
13C (カラフル系) は、ディズニー映画「シンデレラ」の実写版で、シンデレラの幼少期の衣装に使われています。
<作品>
Josephine’s Garden
2013年春夏コレクションで発表された柄です。
シーグレーヴの自宅にあるスタジオで作品を制作するジョセフィンの植物画は、家の周りの自然の生け垣や田園風景からインスピレーションを得ています。デイジー、キンポウゲやクローバーの葉などが、その陰影にいたるまでが鉛筆で綿密に描かれ、透明水彩画の技法で色が染み込ませてあります。
13B(オレンジ・ブルー系) は、ディズニー映画「シンデレラ」の実写版で、シンデレラの幼少期の衣装に使われています。
<作品>
Rose Xanthe
アーカイヴに収められていた19世紀の本の中にあった花のスプレー用の版をもとに作られた柄です。デビット・オースティン・ローズのバラをリピート柄に手書きし、色付けしたものです。
<作品>
Archive Lilac
2015年春夏の柄です。コレクションのテーマは「挿絵と会話」です。ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』が初めて出版されてから150年になるのを祝してつくられたコレクショ ンです。
デザイン、カラー共に『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の中の挿絵や会話、そしてそれらの作品にまつわる体験などをもとにつくられました。
リバティのアーカイヴにあった紙のサンプルを発見した際に、小さな絵からとった柄です。
<作品>
Celandine
1985年春夏コレクションで発表になったクサノオウ(= Celandine)をモチーフに描いた可愛らしいデザインです。
<作品>